◆不登校 克服法



ここでは不登校の克服された方々のお手紙やその克服方法を、私なりの解釈を加えながら説明していきたいと思います。
きっと、お子さんの不登校克服にもつながると思います。
是非、参考にして下さい。

まず、不登校の克服事例というのもおこがましいですが、私の体験談からお話したいと思います。

我が家の家族構成ですが、子ども男2人(上 中学3年 下 小6 ) 主人 の4人家族です。今回、不登校になったのは上の子でした。
別に「学歴が大事だ」とは思いませんでしたが、勉強ができなくて、本人が嫌な思いをすると可哀想と思って、子ども二人とも幼児教室から通わせ、学習塾も何件か通っていました。子ども二人とも楽しく?通っていたと思っていました。 当たり前ですが、「今日は友達と遊びたいから塾は休みたい」と言っても、それは「しつけ」と思って、「ダメ」と厳しく怒っていました。

それ以外にも共働きでしたので、家での留守番もきちんとして欲しいし、弟の面倒も見て欲しいと上の子には特に厳しくしていたように思います。 上の子は気分のムラがすごく激しいですが、機嫌のいいときはよく弟の面倒を見てくれていました。

それが、ある日、本当に何が原因かわかりませんが、急に「いやだぁぁ」と叫びだして暴れたのです。理由を聞いても「イヤ」しか言いません。 仕方なく、下の子と私とで本人が落ち着くまで、別の部屋に逃げていました。

そして、次の日から学校に行かなくなりました。

もちろん、理由は聞きましたが、何もいいません。
パソコンもテレビもあるので、生活に不便がないのか、部屋からまったく出てきません。
カギはついてないのですが、入ろうとすると、叫びだすので、近所迷惑だし・・・本人に何かあっても と思って、無理に入れません。

学校にも理由を聞きましたが、いじめもないし、友達とも仲良くやっているし、勉強もできるし・・・理由がわからないとの事でした。

学校の先生の進めるままにスクールカウンセラーや市の相談窓口にも行きました。 でも、答えは「落ち着くまでそっとしておきましょう」との事でした。

私はしかたなく、そのままそっとしておくことにしました。

しかし、夏休みも近づき、このまま休みになってしまったら、もう学校いく という事を忘れてしまうかも?  とあせって、いろいろとネットや本で調べたり、買ったりしました。
そこで出会ったのが"伊藤 幸弘先生"が出されている 『伊藤幸弘・不登校ひきこもり解決DVD』でした。


そこで、「過保護と過干渉」という言葉を初めて知りました。

つまり、私が「子どもの為」と思っていたことは、子供にとっては「干渉」であり、「イヤ」な事だったと言う事です。

確かにいままでの自分を振り返ると

「宿題は?」
「塾の時間でしょう?」
「早く帰ってきなさい」
「早くご飯食べなさい」
「早くお風呂に入りなさい」
「早く寝なさい」
「早く起きなさい」

などなど、本当にいままで子どもに対して「命令形」で話していた  と反省しました。
そこで、そういう事をいうのをすべてやめました

そうすると少しづつですが、部屋から出てくる時間が増え、会話もできるようになりました。
そこで、子どもに「ごめんね」と今までの事を謝り、どうして欲しいか聞きました。

子どもは「僕の話を聞いて欲しい」と言いました。

私ははっとしました。
今までも子どもの話は聞いていたつもりだったのに・・・
子どもにとっては、私は「話を聞いてくれない親」だったんだとすごく反省しました。

それからは、子どもが話しかけてきたら、今、している家事や料理などの手を止めて、子どもが話し終わるまで聞くようにしました。

子どもも私を試しているんでしょうね。

顔を洗っていて、洗顔クリームでべちょべちょの時に話しかけてきたり、
フライパンでオムレツを作っているときに話しかけてきたり・・・・・

そんな時でも、「待っててね」とは言わず、子どもの話を聞きました。
それで料理を焦がしたことも何度もありました。

「そんな事で人を呼ぶなぁ」

とちょっと前なら怒ったような気がします。
本当にたわいのない、まったく内容のない話もいっぱいありました。

それでも、

「今、この子は私が必要なんだ」

と考えをかえて、つまらない言葉にも耳を傾けました。

そして、夏休み明け、何事もなかったかのように「明日、登校日だから」と学校に行きました。

夏休みの宿題はいったいいつやったんだろう?
ずうっと休んでいて、学校に行きづらくないのかな?

などなどいろいろ不安はありましたが、親が思うよりも子どもはしっかりしているんでしょうね。

「話を聞く」という事は、「相手を認めてあげる」事なんですね。

子どもも一人の人間 という事です。

親だからとずうっと上から目線で、命令していたのが、子どもはいやだったんでしょうね。
「イヤ」と叫んだのは、私に対しての警告だったんですね。
学校に行き始めて、まだ数ヶ月です。
完全に不登校を克服した とはまだ言い切れませんが、これからも子どもの声に耳を傾けて、不登校にさせないように頑張りたいと思います。



是非、専門家の意見を取り入れて、不登校を克服して下さい。




▲TOPへ