◆不登校児の進学を考える -通信制高校



「なんとか学校に行かせたい」

「高校くらいは行ってもらいたい」

というのが、たいていの親の願いですよね。
もちろん、不登校を克服して、元の学校にいままで通りに通ってくれるのが一番です。
ですが、いじめや人間関係などでどうしても、元の学校には戻れない。
そういう事もあると思います。
そういう時は思い切って、学校を替えるのも有効な手段です。

その際に、普通の学校に行ってくれればいいのですが、普通の学校では、「また同じことの繰り返しになるのでは?」と思う気持ちもあります。
そういう時に有効なのが、これから紹介するフリースクールやサポート校、通信制高校です。
それぞれ特徴がありますので、よく見て頂き、ご自分のお子さんにあった学校を選んで下さい。




◆通信制高校とは


通信制高校は高校教育課程のひとつ!
日本の高校教育課程には「全日制高校」「定時制高校」「通信制高校」の3つがあり、自分のライフスタイルに合わせて選択することができます。これらの高校教育課程のおもな違いは、学ぶ「場所」と「時間」、そして「学習方法」になります。

通信制高校は、時間や場所に縛られることなく、さまざまな学び方が可能です。
そのため「学びながら夢を実現させたい人」「退学したけど再チャレンジしたい人」「自分のペースで高校教育を受けたい人」など、さまざまな方が学んでいます。



   場所  時間  学習方法
 通信制高校 決まっていない
※スクーリング時のみ決められた校舎に通学
決まっていない レポート(添削指導)、スクーリング(面接授業)⇒テストによる単位取得。学年はなく、必要単位を取得すれば卒業(単位制)
 全日制高校 決められた校舎 昼間6時間程度/日 先生による授業⇒テスト、実技、レポートなどによる単位取得。学年で決められた単位を取得し、進級、卒業(学年制)
 定時制高校 決められた校舎 夜間4時間程度/日※昼間部を選べる定時制もあります 先生による授業⇒テスト、実技、レポートなどによる単位取得。学年で決められた単位を取得し、進級、卒業(学年制)


◆学習の進め方


通信制高校では「レポート」「スクーリング」「テスト」という流れで勉強し、単位を取得します。

最近では携帯やパソコンからのレポート提出が可能な学校も増えています。また、スクーリングは週3~5日通学するものや短期集中の合宿で行うタイプなどさまざまです。



■レポート(年間50~60通程度)
        先生から課題が届く⇒レポート提出⇒添削指導
■スクーリング(年間20~25日程度)
        先生による直接指導
■テスト
        単位認定のための試験(一般的に30点以上で合格)


<通信制高校は単位制>

通信制高校の大きな特徴のひとつは「単位制」です。「学年制」の多い全日制の高校では、単位をひとつでも落とすと留年し、また1年間同じ学年の勉強をしなければなりません。
通信制高校の卒業に必要とされるのは74単位。3年以上の期間の中で、自分のペースに合わせて単位を取得し、卒業することができます。



◆入学・卒業時期


入学時期は4月と10月、卒業時期は3月と9月のそれぞれ年2回になっています。

また、募集時期は1月~4月下旬が多く、早いところでは11月から募集をスタートする高校もあります。転入、編入は、時期を問わず受け入れ可能な学校が大多数で、前籍の高校の単位をそのまま移行することができます。



■転入
        高校在学中に、他の高校に入学(転入)すること
■編入
        高校中退後、再度他の学校に入学すること

<卒業に必要な要件>

卒業に必要なのは、以下の3つの要件です。


・就業年数が通算3年以上であること
・修得単位の合計が74単位以上であること
・特別活動に30単位時間以上参加していること>

特別活動とは、ホームルームや入学式、卒業式などの学校行事のことです。1単位50分で計算され、学校によって修学旅行や体育祭、体験学習、クラブ活動など、多様な活動が設けられています。



通信教育に興味のある方は下記から一括見積もりができます。
是非、ご利用下さい


インターネット型通信教育。ご興味のある方は是非ご利用下さい

▲TOPへ